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真の矢

レッドデッドリデンプション2 タイトル画面

RDR2

レッドデッドリデンプション2 前作未プレイで評価とレビュー

投稿日:2018/11/28 更新日:

こんにちは、シンヤ(@shinya_shinnoya)です。

今回はレッドデッドリデンプション2(RDR2)の評価とレビューです。100時間以上プレイしてクリアし、その後もプレイしている状態での評価とレビューになります。

レッドデッドリデンプション2はオフラインで遊ぶストーリーモードとマルチプレイが楽しめるオンラインモードがありますが、この記事ではストーリーモードの評価とレビューをします。

オンラインモードの評価とレビューはこちらからお読みください。

評価

星最大5つで評価

☆☆☆☆

傑作でありながら、ターゲットにしたいユーザー層をかなり絞っている印象を受けました。無法者ガンマンに軽い気持ちで関わったら火傷どころでは済まないと言った感じでしょうか。

心に響くストーリーやリアルを追求したシステムは納得できるもので素晴らしいと思いましたが、この良さを理解できないと楽しさがたちまちストレスへと変貌してしまうことでしょう。

全ての要素が上級者向けのオープンワールドゲーム。このフロンティアと対峙し乗り越えることができたのなら、ずっと記憶に残り続ける作品として自分の中に君臨するのではないかと思います。

素晴らしいゲームですね。よって評価は星4つです。

どんなゲーム?

無法社会から文明社会に本格的に変わりつつある、1890年代のアメリカが舞台。

プレイヤーは主人公であるダッチギャングの一員、アーサー・モーガンを操作し、激動の時代に翻弄されながらもギャングの一員として、そして人として懸命に生きていく物語を楽しむことができます。

レッドデッドリデンプション2 ホゼア

レッドデッドリデンプション2 アーサー

レッドデッドリデンプション2 マニュアル
ゲーム内でマニュアルを読むことができます。

レッドデッドリデンプション2 銃
銃のカスタマイズができたり、メンテナンスをする必要がある。

前作プレイしてないけど大丈夫かな?

問題ありません。レッドデッドリデンプション2の物語は前作の前の話しということなので、むしろ本作をクリアし続きが気になったのなら前作にも挑戦してみる、ということで良いと思います。

僕も前作はプレイしたことがありません。またレッドデッドリデンプションの前にはレッドデッドリボルバーという物語の繋がりはないが世界観が同じ作品があって、正確にシリーズとしていうと本作は3作目にあたります。

なので正しくは僕はシリーズ初プレイということなのですが、物語の時系列はこのレッドデッドリデンプション2が始まりになるので、僕のようにシリーズ初プレイでも作品の繋がりを気にすることなく遊ぶことができます。

どんな雰囲気?

主人公たちはギャングで悪いことをして生活している人達で、主人公と所属するダッチギャングのメンバーの生活が中心に描かれます。

なので世界を救うとか、悪いやつを倒すとか、そういうヒーロー系の物語ではありません。主人公たちも悪い人間ですからね。

演出やセリフなどにおいて差別表現や残酷表現が多々あるので、そういうのも苦手な人は購入を慎重に検討したほうが良いでしょう。

公式のゲームプレイPVを紹介しておきますので、こちらも見ておくとよりどんな雰囲気のゲーム内容なのか分かるかと思います。

良かったところ

重厚なストーリーが心に響きました

悪いことしまくるぜヒャッハー!っていう世界観でもあるんですけど、そこに爽快感はないんですよね。良いこと悪いこと両方含んだ人間の欲に素直に従ったような泥臭い感じなんですよ。ネチネチドロドロしてるような物語の展開もあります。

会話シーンでもビシッと言って決めたりする場面があまりなくて、重要そうな場面では間がポツポツとあったり、同じことをそのイベント中に繰り返し聞いたりすることがあるんですよね。それがすごい本物っぽいというか。

臨場感ありましたね。主人公の人生を追体験しているような感覚がありました。

気持ち悪い表現などもたくさんあるんですが、特にメインストーリ後半から終盤においては考えさせられるイベントが多く、30代40代くらいの色々な経験をしてきた人や、絶望を味わったり地獄を見たような苦しい思いをしてそこから立ち上がったことがあるような人は、グサグサと心の奥に訴えてくるものがあるんじゃないかなと思います。

登場人物が以外と多いので最初は誰が何を言ってるのか分かりにくいんですが(設定を変更することで話しをしている人の名前を表示できます)、ゲームを進めていきながらキャラクターを覚えていくことで、満足することができる物語を楽しめるのではないかと思います。ズシッとくるストーリーです。

リアルを追求したシステム

これによってひとつのアクションをするのに複数回の操作が必要になっているのですが、この重さ加減がストーリーの体験をより良くしているのではないかと思います。

リアルさが増していることによってゲームの体験が向上しているわけですね

例えばドラクエでタンスを調べるとき、タンスの前でボタンを1回おせばタンスを開けてそこにアイテムがあればすぐに拾いますよね。

レッドデッドリデンプション2だとタンスを開けるのに1回、アイテムを拾うのに1回、他にもアイテムがあったりまだ調べることができる棚があればその度にボタンを押す必要があります。

その都度主人公の動きが入りますから、悪く言えば面倒なんですよね。

それでこれってロボットの認識の話しに似ているなと思って、どこで読んだのか思い出せないのと数年前の話しなので今は進化して変わってるのかもしれませんが、机の上にコップがあってそのコップを握って持とうとする場合、僕たちは無意識にそれをすることができますよね。

だけどロボットがそれをやろうとする場合、その机がどれくらいの高さで幅のあるテーブルなのかを計算し、コップがどのあたりに置いてあってコップのどこを持てば安定して持てそうなのか計算します。

そして自分の腕をどれくらいの角度で伸ばせばコップに届くのかとか、どれくらいの力でコップを握れば良いのか計算し、そこで初めて行動することができるんですよね。

簡単なことでも複雑な計算をたくさんしないと人間の動きを再現できないんです。

ゲームの操作面でもリアルを追求しようとすると必要な操作数が増えてしまうのは当然のことなのかもしれません。

本作のマイナスポイントとしてモッサリする動きが苦痛というようなコメントがあるんですが、僕はこのシステムがゲーム体験を逆に良くしていると思っていて、モッサリする、というのは適切な言い方ではないと考えます。

このひとつひとつの重い動きがあるからこそ、高い没入感を実現することができたり、主人公や仲間の行動や気持ちがプレイヤーにより伝わってきたのではないかと思いますね。

レッドデッドリデンプション2 コーヒー
コーヒーを飲むのにも複数回の操作が必要。

最適化されているプログラム

技術的なことになりますが、PS4 PROで遊んでいて1度も大きな音でファンが回ったことがありません。

オープンワールドのゲームってマップが広かったりすることで処理が大変でPS4のファンが大きな音をたて回ることが多いと思うのですが、レッドデッドリデンプション2は僕の記憶違いがなければ今まで1度もファンが気になるような音で回ったことがないと思います。

これすごいことだと思うんですよね。これだけ様々なイベントがあちこちで発生する密度の高い内容なのに、しっかり最適化させているってことなんだと思うんですよ。

技術的な面にもユーザーには見えないこだわりがあるのかもしれませんね

シネマティックカメラモード

レッドデッドリデンプション2 シネマティックカメラモード

カメラ距離変更ボタン長押しでシネマティックカメラモードにすることができます。これを行うことで通常時の移動が映画を見ているかのような演出に切り替わります。

かなり対象から近い距離のカメラアングルにならない限りパッと見は実写映画です。きっと多くの人がこれ映画やん!って思うと思います。メチャすごいです。

気になったところ

レッドデッドリデンプション2は気軽で手軽にできる爽快アクションゲームではなく、自分でこれはどうだあれはどうだとひとつひとつのアクションを試していき、その結果とあわせて世界と一体化していくことでより楽しめるゲームになっています。

遊べば遊ぶほど馴染むというか、味わい深くなっていくということですね。

全体を通して攻略ややり込み要素が難しいというのもありますし、話題になったからとりあえず遊んでみようと軽い気持ちで手に取ってみると火傷をするかもしれません。

ゲームに対してどのように向き合っているか分かるゲームとも言えるような気がして、大切な趣味としてゲームをしていたり真剣な気持ちで遊ぶことができる人ほどレッドデッドリデンプション2の楽しさを肌で感じることができるのではないかと思います。

そうではない人はきっと、あらゆる要素がストレスとして降りかかってくるのではないかと思いますね。1部分としてそういう要素もあるという感じではなく全体がそういう感じなので、ハードルが高く色々な意味で難しいオープンワールドゲームなのではないかと思います

翻訳が完全にされていない

僕が1番気になったのはこの部分です。本作は吹き替えがなく字幕でセリフを追っていく形になっています。

メインストーリーやサブミッション、突然発生するイベントにはきちんと字幕表示がされていますが、そうではない時の会話など1部において字幕表示が一切なく何を言っているのか全然分からないことがあります

何となく雰囲気やイントネーション、部分的に理解できた単語でこんなこと言ったんかなと思えるのですが、こういうところも翻訳して字幕表示してほしかったですね。

レッドデッドリデンプション2はプレイヤーの全員が目にすることはないであろう細かい部分も丁寧に作り込まれていて全てがハイクオリティ。それだけに翻訳の不足はもったいないなと感じました。

まとめ

レッドデッドリデンプション2 リデンプション

良かったところは、

  • 重厚なストーリー
  • リアルを追求したシステム
  • ファンが大きな音で回らない(ストーリーモードをPS4 PROでプレイ)
  • シネマティックカメラモード

気になったところは、

  • ハードルが高い作品
  • 翻訳が完全ではない

購入を迷っている人は慎重に判断した方が良いと思います。様々な物事に理解を示せる人が、心底楽しむことができる大人向けのゲームです

シンヤ
ギャビンの友人に会ったら、よろしく言っておいてください。

ゲームレビュー 1部紹介

このブログに書いているゲームのレビュー記事をほんの少しだけ紹介。

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僕がおすすめするゲーム3本を紹介。ぜひ、次に遊ぶゲームの候補に入れてみてください!

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【重力アクション】グラビティデイズ2

Amazonで見る:GRAVITY DAZE 2

このゲームの主人公は重力使いのキトゥンという女の子なんですが、もうとってもカワイイんですよ。なんて明るくて前向きで良い子なんだと、ゲームをプレイしてて思います。とても魅力的な主人公だと思いますね。

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