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鬼ノ哭ク邦 タイトル画面

鬼ノ哭ク邦

鬼ノ哭ク邦 評価とレビュー メッセージ性の強い良作

投稿日:2019/09/03 更新日:

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こんにちは、シンヤ(@shinya_shinnoya)です。

今回は『鬼ノ哭ク邦(オニノナククニ)』の評価とレビューです。約40時間プレイしてクリア、その後もプレイしてやり込んだ状態での評価とレビューになります。

最初にどんなゲームなのか簡単に紹介し、魅力を中心にたっぷりとお伝えします。

どんなゲームなの?

オニノナククニ フィールド

アクションRPG。ジョブチェンジをリアルタイムで行うことが可能で、状況や敵にあわせて戦い方を変えながらゲームを進めていきます。

ストーリーは色々な意味で大人向けとなっています。難しいテーマを扱っていて、とてもメッセージ性の強い内容です。生きるということ、死ぬということについて、自分がどう思っているか、普段から色々なことに対して多様な視点を持っているかで、感じ方が大きく変わってくるのではないかと思います。

重い物語ですが、ハクスラ要素が強めになっており育成や強化、カスタマイズを自分好みに細かくおこなうことができ、それらをするためのアイテムや武器収集で戦闘をかなりすることになります。

また世界の設定や育成の目的を戦うという行動とうまく結びつけているので、クリア優先でプレイするとしてもたくさん戦闘することになるでしょう。

ボリュームは育成やカスタマイズをあまりしないでストーリー優先だと20時間前後、ハクスラ要素も楽しみながら進める場合は30時間から40時間前後になると思います。

僕は難易度ノーマルで育成やカスタマイズも楽しんでクリアした時間が38時間でした。(ゲーム内でプレイ時間を確認することはできません)

ストーリークリア優先で進めたい人は、難易度カジュアルで進めるか、ジョブチェンジをしないで特定のキャラだけ育成して強化する感じで進めると良いと思います。

クリア後にひたすら敵と戦うことができるやり込みコンテンツあり。

オニノナククニ レコード
ゲーム内で世界設定など確認することが可能です

物語のポイント

オニノナククニ イベントシーン

人の死に「悲しんではいけない」印象的なセリフからゲームは始まっていきます。

序盤から怒涛の急展開ラッシュ。こんなに進行スピードが早くて大丈夫かと心配になるほど。15時間くらいプレイしたところでこれってもしかしてラスト?と思った展開がありました。

が、実はそこで大体序盤終了といった感じになります。そこからはゆっくりと物語の核心に迫っていく流れです。

物語の展開とは別に、自分はこういう時はどう思うかなと考えることに『鬼ノ哭ク邦』の面白さがあるように感じました

死について向き合う機会が増えてきたり、それこそ自分が病気などで死に直面したような経験がある人や、色々な経験を通して人生観が変わったような人は、ゲームの物語を通して考えることの面白さを味わえるのではないかと思います。

死や生に直結するショートストーリーがいくつも描かれ、それが積み重なりメインの物語としてひとつの柱になるようなイメージで、考えることになる機会というのは多いと思います。

戦闘はオニビトというキャラを憑依させておこなうのですが、各オニビトにも短いエピソードが4本用意されています。特定のオニビトのエピソードはメインのストーリーや世界設定と繋がっていて、その繋がりが分かった時はとても面白かったですね。

オニノナククニ イベントセリフ

オニノナククニ イベントセリフ2
印象的なセリフ『答えを探すことをやめないで』

オニノナククニ イベントセリフ3

オニノナククニ オニビト ガウォード
オニビトのエピソードは育成していくことで見ることができる

育成やカスタマイズ、強化を自分好みに

同じオニビトを使い続けることで手に入る専用のポイントを使ってそのオニビトを強化していくことが可能です。強化することで使えるアクション技が増えたり様々な追加効果を得ることができます。

オニビトによってバトルスタイルは変わってきます。オニビト編成から始まり、オニビトの技のセット、技は使い続けることでスキルを選択してセットできるようになり、組み合わせのバリエーションは豊富です。

オニビトが装備する武器にもスキルをセットすることが可能で、武器の場合はセットできる数はランダム。同じ武器でも違ってきます。最大4つのスキルをセットしたい場合は武器収集をすることになります。

武器の強化について具体的な条件は分からないのですが、終盤では強化段階が上がっていて、序盤で拾った武器も最終段階まで強化することで、終盤で手に入れた武器を強化した状態とほぼ同じにすることができます。

ちょっと細かいことなんですけど、最終的には武器をデザインで選んでもOKというのは良いところだと思います。武器によってはセットするスキルとは別に追加効果があるので、それで選んで最終段階まで強化して使うのもいいですね。

ちなみに最初のうちは、序盤で手に入れた武器はすぐにマックス強化になってしまうのであまり強くないです。多分ゲームを進めることで、弱い武器の強化段階が順に上がっていくのだと思います。

武器強化には武器を素材として使うのと、武器のスキルのセットにはそのスキルを手に入れていないとセットすることができません。思った通りの強化やスキルのセットをしたい場合はその分敵を倒す必要があります。武器と、武器にセットするスキルは主に敵を倒すことで手に入れることができます。

自分好みのカスタマイズをオニビトや技、その技にセットするスキル、そして武器強化と武器にセットするスキルと、各オニビトごとで細かくできるので追求しだすとやめられなくなります

このようにハクスラ要素がしっかりとあるので、ハクスラ好きは遊ぶ候補の1本にしても良いのではないかと思います。新しい機能などが解放された時は説明がちゃんと入るのと、それらの説明はあとからでも確認することができ、ハクスラ初心者の人にもおすすめできるゲームです。

ターン制に近いアクション

ジャンルとしてはアクションRPGとなっていますが、操作に対しての反応、つまりレスポンスというのはあまり良くなく、アクション後の硬直も長いので、ターン制RPGのような感じで動くことでキレイに立ち回ることができるでしょう。

ただしこれは通常時においてで、鬼哭化(きこくか)という能力解放アクションをすることでスムーズな操作や滑らかな連続攻撃が可能になります。(その他に攻撃力などもアップする)

またレスポンスの悪さや各アクション後の硬直というのは、オニビトの強化を進めていき、そのオニビト専用のスキルを解放することで硬直をキャンセルできるようになり、鬼哭化した状態に近い動きをすることができるようになります。

操作感やアクションに関するシステム面も育成要素のひとつとして組み込まれているということなんですね。なのでゲーム開始時と終盤では操作をした感じが結構違うように感じるはずです。やり込むとさらに1段階変わった感じになります。

オニノナククニ オニビト育成
ジャンプ中の方向転換など細かいことも、育成のスキル解放でできるようになっていく形です

しかしそれでもスピード感や爽快感は物足りない感じで、カッコよく派手に決めれるようなアクションはあまりないですね。演出でそういうのが用意はされていますが、自分で操作する分には丁寧に動いて静かに倒していく感じになります。

こういうターン制に近いアクションRPGというのも悪くはないのですが、スタイリッシュなアクションを求めている人には合わないアクションかもしれません。

オニノナククニ 鬼哭化
鬼哭化はカッコいい

鬼ノ哭ク邦 評価

オニノナククニ オニビト アイシャ

ハクスラ要素が強めで楽しいだけに、アクションの爽快感のなさや操作感も育成要素のひとつになっているのは少し残念だと思いました。

ただ鬼哭化した時はスムーズな操作が可能になりますし、鬼哭化する瞬間は結構カッコいいので全部がダメということではないです。メリハリをつけすぎた感じはあると思います。

各オニビトに最終技が用意されていますが、それに近い技がもうひとつくらいあったり、それぞれの技に派手なエフェクトがもう少しあれば違ったんじゃないかなと思いますね。

ストーリーは良かったです。難しいテーマをダイレクトにあつかうことで、よりメッセージ性が強くなっていると感じました。何が正しくて何が間違っていて、それは誰のためなのか、考えて答えを出す。世界設定ともうまくマッチしていて面白かったです。

遊びながら自分も考えることで違った面白さがでてくるのは、一風変わった奥深さがあるように思えます。メッセージ性の強い良作です。

評価は星5段階評価で星4つとします。

グッドポイント

オニビトそれぞれのエピソードも見逃せない。

こんな方におすすめ

  • ハクスラが好きな人 ハクスラ初心者の人
  • 重い話しに向き合える人
  • 人生観が変わった人

評価:☆☆☆☆

楽しみ方としては、ストーリーと同じくらいハクスラ要素も良かったので、できればストーリー優先でプレイしてクリアを目指すのではなく、オニビト育成や武器収集にも目を向けるともっと楽しめると思います。

オニビトは僕が確認した限りでは全部で11人。序盤に早いペースで5人くらい集まり、序盤が終わるころには10人集まっていると思います。最後はクリア後に仲間にできます。

最初のアクションの感触は悪く感じるかもしれませんが、オニビトごとに育成をやっていくことで操作感が少しずつ良くなり、鬼哭化も連続で使いこなせるようになると感じ方は変わってくると思います

オニビトが5人集まって編成やオニビトチェンジの幅が広がり始めるころに面白さが見えてくると思います。なるべく多くのオニビトをしっかりと使ってみてください。

『鬼ノ哭ク邦(オニノナククニ)』は体験版も配信されています。雰囲気などを確かめたい人はPSストアなど各ストアでチェックしてみてください。

パッケージ版も気になる人はAmazonになりますがチェックしてみてください。1部のAmazonレビューにはネタバレに近い内容が書かれていたので、気をつけて読むか、それをわかったうえで読んで参考にしてみるといいのではないかと思います。

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気になっている人はPVもチェックしてみると良いと思います。

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