こんにちは、シンヤ(@shinya_shinnoya)です。
今回は『HGIBO ガンダムバエル』をレビューします。
レビュー
正面
横
後ろ
全体はこんな感じ。

シールはこんな感じ。
今回のレビューは、説明書通りに組み立て付属シールを貼った素組みでのレビューになります。
各部アップ
接地性
接地性はとても高く素晴らしいです。これだけ広げてもしっかりと接地しています。
足の内部構造がHGIBO ガンダムアスタロトオリジンと同じですね。アクションベースを使わないポージングもバッチリと決まります。
合わせ目
合わせ目はほぼ全て目立たないよう工夫がされており、ほぼないと言っていいくらいです。気にする人はもしかしたら、少し気になるかもしれない、といったレベル。
接地性の高さや合わせ目の工夫からみて、かなり完成度の高いキットだと僕は思いました。
アクションなど
アニメで最初登場した時、ガンダムOOでいうトランザムみたいなシステムが、ガンダムバエルにはあるのではないかと僕は思っていました。
厄災戦を終わらせるために戦ったガンダム達の中心にいたガンダムですからね。英雄のガンダムですから、すんごいのがあるに違いないと思って視聴していました。
ですが実際にはアニメでの活躍は、2本の剣でザコ相手には無双するものの、ガエリオ相手には苦戦。いや、戦いは熱くて見応えあったので良かったんですけど、もっとこうバエルには秘密兵器というかそういうシステムがあるんだと思ってて、でも結局なかったんですよね。
しかしですね、HGIBO ガンダムバエルに付属している組み立て説明書にある解説を読んで納得しました。
ガンダムバエルがすごかったのではなく、当時バエルのパイロットだった「アグニカ・カイエル」という人物が、尋常ではない操縦技術を有していたんですね。
人間離れした操縦技術をもつアグニカにとって、武器は剣のみで十分でそれ以外はむしろ邪魔でしかなかったのかもしれません。
だからバエルは神のようにあつかわれていましたが、マクギリスでも残念ながらアグニカ・カイエルと並ぶ程の実力ではなかったのかもしれませんね。
「あ、あれは…!」
「な!いつのまに!!は、はや……
まとめ
アニメではガンダムバエルは登場した時が1番カッコよかったかもしれませんが、今回組み立てて結構カッコいい機体だったことが分かりました。
メイン武器もパイロットがメチャ強だから剣だけで十分っていう考えも好きです。いやー、アグニカの活躍を漫画でもいいから見てみたい。
キットとしても、接地性が高く合わせ目もほとんど分からないようになっていて完成度が高く、僕のようにライトな感じでガンプラを遊んでいる人には素晴らしいキットだと思いましたね。
それでは、今回はこのへんで。