こんにちは、シンヤ(@shinya_shinnoya)です。
ロボットアニメ『勇者特急マイトガイン』に僕が衝撃を受けた回がありまして、今回はその回の内容を紹介します。
第8話「納豆に手を出すな!」
その回は、第8話の「納豆に手を出すな!」という回です。
この回は、カトリーヌ・ビトンという敵が、しょうもない理由で納豆を嫌いになりました。それで世界中にある納豆はもちろん、それに関わるものもこの世からなくそうというのを、主人公マイトとロボット達がそれを阻止するお話。
カトリーヌ・ビトンという敵がそもそもしょうもなくて、こいつが敵の時はくだらない回が多く、ストーリーに関係があることもほとんどないんですが、この第8話は「くだらない」を通り越して、衝撃を受けました。今でも忘れることができません。
納豆地獄から始まり、納豆の高騰、じいちゃんの行動など、よくロボットアニメでここまで納豆にこだわったなと。
詳しい内容は下記のとおりですので、すでに視聴したことがある人は改めて思い出してくれると嬉しいですし、視聴したことがない人はぜひこのあとアニメを視聴してほしいと思います。
内容
納豆を食べている人が謎のロボット隊にとらわれた。とらわれた先には、納豆嫌いにさせるための見るに耐えない光景があった。
納豆工場もロボットに破壊されるという事件が起き、主人公マイトの友達、浜田はとてつもない巨大な陰謀があると予想した。実際は、巨大でもなんでもないどうしようもない迷惑事件。
ヒロインのサリーは納豆工場でバイトをしていて、納豆を見てマイトを思い出す。
敵のカトリーヌ・ビトンが、納豆を嫌いになったいきさつをマイトに話し、その話を聞いたマイトはだからなんなんだと反論。
しかし初戦では一撃でこのありさま。そして敗退し病院送りに・・・。スピードで勝負すると大きな声で言ったわりには、敵のロボットの攻撃を回避することができなかった。
そして納豆を手に入れるのが困難になってしまい高騰。100グラム驚愕の50万円!1パックを50グラムとしても2パックでこのお値段!
マイトのじいちゃんは納豆が好きだから裏取引で購入するも、納豆殲滅ロボットがあらわれ、「おいらにさわるとケガするぜ」と言い残し一瞬にしてとらわれる。
しかしただではとらわれない。居所をマイトに教えるために納豆を1粒ずつ落としていた!!
じいちゃんも納豆地獄に入れられるも、納豆だらけでテンションMAX。
じいちゃんはもちろん、他の人も救出するためマイト潜入。敵の攻撃を受けるも、人の頭を足場にして華麗に回避!
そしてこの回での最後のロボットバトルも、納豆でスキができて納豆でフィニッシュ。
そしてこれはエンディングに続く・・・
冒頭でとらわれたオッサンの、マイトに会ったその後が何気に心配だったんですが、実はこのオッサン、最終話のエンディングでチョロっと登場します。
で、納豆を売ってるんですよね。それをカトリーヌ・ビトンが見て気を失うような場面があります。
最後の最後まで笑わせてくれるぜマイトガイン。
まとめ
とまあ、直接ストーリーに関係ない回もそこそこあったマイトガイン。感動や泣ける回もあれば、しょうもないようでクスッと笑ってしまう第8話があった。僕の好きな話のひとつでした。
それでは今回はこのへんで。
画像の引用:マイトガイン 第8話